人には言えない家族の話

価値観の合わない夫。DV、モラハラ、義実家との関係…etc

地獄の日々のその先に~DV、別れる以外の解決法~2

2019/11/26更新

 

前回の続きです。 kirakira-kinako.hatenablog.com

 

 

彼からのDV

ある日、待ち合わせに遅れた彼

なんの連絡もなく、時間になっても現れないので

私は電話なりメールなりで連絡を取ろうとしました。

 

電話も、もしかしたら今電車かも?

と気にしながらですので

そんなに何度も何度もかけることもできず。

 

やっと電話が来た!と思うと

怒っている。

もうこれは本当に詳細が思い出せないのですが

 

1本乗り遅れると

乗り換えで〇分の誤差ができて…

みたいな話とか

 

私は

なんで来ないの?

今何してるの?

なんて怒ってはいません。

心配しているだけなのです。

 

連絡が付かなかった理由は

寝坊、起きられなかった

なので

そんな自分への苛立ちだったのでしょうね。

「ごめん!寝坊した!」

の一言で済むのに。

こっちは、何かあったのでは?と心配しているのに。

 

そこから。

なぜか私への暴言へ移行していきます。

一言で言うと

おまえのせいだ。

という雰囲気です。

 

暴力という暴力がなかったので

当初はDVとは思っていませんでした。

ただの短気、気性が荒い

その程度でした。 

 

しかし

髪の毛を掴まれる

胸倉を掴まれる

突き飛ばされる

などが追々出てきました。

そうなってから

「暴力…ってことはDV?」と

調べ始めたのです。

 

 

その時わたしは…

私たちの交際を知っていた友人は

もちろん最初は

彼の暴力的な部分を知りませんでした。

 

しかしだんだんと

そういった友人の前でも

怒る姿を見せ始めたのです。

私は友人に相談をしました。

 

「別れた方がいい」と言われることが多く

私もそう思っていました。

 

DVなら離れるしかない

一般論もそうです。

 

ケンカの(=彼がキレる)たびに

今回はこんなことでキレられた

こんなこと言われた

などと相談をしました。

 

私は悪くない

悪いのはいつも彼なの

 

と、訴えていました。

友人から彼に

そういうのは良くない

と話してもらったこともあります。

 

落ち着いている時にそういう話をすると

本人も納得しているような態度でしたが

 

次にキレる時には

「なんで毎回人に報告するんだ!

 俺は誰にもケンカした話なんてしたことがない。

 なんで関係ない奴から説教されなくちゃいけないんだ」

と、火に油を注いだことになっていました。

 

 

そして現在

そうやって

自分の思い通りにいかないことに腹を立て

すべてを自分以外のことのせいにして

当たり散らしていた彼ですが

今は結構穏やかです。

 

出会って、一緒にいるようになって

2年間くらいは

年間360日

その後の2年間は

年間300日くらいケンカしていました。

それはそれは

日常生活を脅かすほどでした。

 

それでも私が別れなかったのは

別れられなかったからで

好きだからというよりは

世間体だったと思います。

 

別れても、毎日顔を合わせる状況にいたし

そこから去るわけにはいかなかった

 

そして親に話せなかった…

(自分の娘が男から痛めつけられていると知ったら

 発狂するのではないかと思っていたので(笑))

 

 

解決法

今となって思うこと。

DVは治るものでもなく

離れるのが一番の解決策だと言われていますが

 

そうではなかった

というのが私たちの例です。

 

4年目くらいの時に

ちょっときっかけがあって

「なぜこの人はこんなに怒るのか?」という

考えを持ったのです。

今まではそんなことを考えようともせずに

 

勝手にキレる、この人が悪い

としか思っていなかったのです。

でも

なぜキレるのか?

と調べてみたら

怒る人の心理というものを知りました。

 

怒る人の心理

自分を認めてほしい

ということ。

自分に自信がなくて

人からも、そして自分自身からも

侮辱を受けている。

 

バカ、クズ、死ね

役立たずが!お前のせいだ!

とわたしに言っていた言葉は

実は自分自身に向けられていた。

 

そう知った時に

私が

・友人に相談したこと

・暴言、暴力を一方的に責めたこと

は、逆効果だったと気付きました。

ますます彼を追い詰めていた。

 

それを知ってから

彼を認める

ということを意識しました。

 

そこからも長く

辛い日はありましたが。

 

キレる、当たり散らす人が

落ち着いたときに

実はこういう理由で腹を立てていた

という話を聞く機会があったら

とても繊細な、やさしい理由が隠れていることがあります。

 

 

嫌いで生理的に受け付けなくなったり

何度も暴力を振るわれたり

命の危険を感じる相手なら

どんな方法を取ってでも離れた方がよいでしょう。

 

でも、一緒にいたいと思うなら

相手の暴言暴力が無くなればいいのに

と思うなら

自分が変わるしかないのです。

受け止め方、接し方で

相手は変わります。

 

 

f:id:kirakira-kinako:20181125113158j:plain

 

見捨てない覚悟

 

その扉の向こうは真っ暗でしょう

長い長い廊下や

狭く急な階段が続いていることでしょう

 

それでも中に入ろうと思うなら

後戻りはしない覚悟で

十分な準備をしてから

お入りください。

 

(どーーーーしてもダメなら戻ってきてもよいですが

 現状よりも悪い結果が待っている…かもしれません。

 戻りかけた私は、それを察して直進しました)

 

 

☆。.:*:・'゜★。☆。.:*:・'゜★

 このブログを見つけてくださり、ありがとうございます。

人付き合いって難しい、でもそのすべてが学びになる。

♪人は悲しみが多いほど

 人にはやさしくできるのだから♪

私の経験が、どなたかのこころのヒントになれば

と思い、綴っています。 花緒